ねぎにこだわる

2012052221360000  原種の下仁田葱にこだわる義父の葱植えを手伝う。鏑川の河岸段丘の畑は砂礫というか石がざくざくしている砂地のような畑で、関東ローム層の吉井の土とは全く違う。このごろは植え替えしなくて済む苗を農業事務所や農協が開発しているが、原種の下仁田葱は苗を今植えて、夏の暑いときに植え替える。原種をつくる組合では植え替えを怠って出荷した場合は除名になってしまう厳しい世界だとのこと。

 原種は3倍ほどの値段で出荷するが、多く出回る改良種の葱は少し煮過ぎると形が崩れる溶けてなくなるため、固い改良種が料亭などでは好まれるとのこと。「下仁田葱を」などと東京の料亭で気取って食べているのは改良種である場合を考えると、「本物の味」って何だろうと思う。吉井のナスも一大ブランドになったが、皮が硬くて調理しやすいと料亭に人気があるとのことだ。

 本物の下仁田葱を重宝がる料亭もあるようで高級だが引く手あまたの原種の葱であるが箱に入らなかったものを、冬には手伝いの褒美に少しもらう。鍋などで食うタイミングを外すと箸にかからなくなってしまう。多分調理して金を取る料理人にとっては腕のみせどころなのだろうなと思う。

なるべく本物の食い物を食い続けたいが、ミニカップめんが美味しい毎日である。

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腹筋100回はお約束よ

Hotaru2  5月は体調が悪い。貧血らしいめまいが著しい。昨夜は酒を一滴も飲んでないのに夕飯を食いながら寝てしまった。投稿ビデオ大賞の赤ちゃんのようである。めまいがしたまま出勤し仕事中に現場の3メートルくらいの擁壁から落ちて両腕を骨折したのは、おりしも陳氏がニューヨークに着いたというニュースが流れたが、天安門事件のニュースを病室のテレビで観たので、89年のことだと思うが、23年前と同じように、この時期は一日中めまいが止まらない。

 両腕骨折し肩から指の第2関節までギプスを点けられて入院した甘楽町の整形外科院は全院含めて入院患者はわたしひとりだった。毎日当番で代わる看護師は「あんたさえいなけりゃ私たちは夜勤しなくて済んだのに」という雰囲気丸出しでつらい日々だった。手の先まで固められたので、パジャマの脱ぎ着が大変で面倒臭くていつもトランクスでいた。

 妻の従姉妹のMちゃんのともだちが看護師で勤めていて、どこできいたかMちゃんに、「Mちゃんの従姉妹のご主人は病院をパンツひとつで歩き回っていて非常に困る」と伝えたようで、妻の翔子から「あたしが来るまでパジャマはいてて」とたしなめられる。「大のとき脱げないっす」と嘆くも、何とか妻が病院に来るまで我慢しつらい日々だったことを思い出す。

いずれにしてもこの時期からだとこころに気をつけたい。

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勝敗はどちらでも 杉浦さん

2012051722150000 2012051722120000 この時期当館は子ども達で大賑わい。資料館から古墳の短い道のり「古墳に埋まっていた人は誰なんですか?」と聞かれたりしてどきっとする。

 ヤマト王権からの派遣された人か、地元の豪族か、半島からの渡来人か色々と説が有って「毎日研究室でそのことを調べている大学の先生たちにも分からないんだけど」と前置きしてから話す。

 毎日のように社会科見学でやってくる6年生。このなかから大人になって文献史学や考古学を生業とする人が出ればうれしいし、もしそうでなくても市長や県知事になったら「文化や歴史をベースにしたまちづくり」、検事や弁護士になっても、教師になっても、医者になっても、パティシエになってもいいから、ここのこと覚えていて、文化財は大切だ、歴史を知り、今に生かすのは大事なことだと思う大人になってもらいたいものだ。

 高度成長期、バブル期、土地利用、街づくりの視点がしっかりと文化や歴史をベースにしていれば「壊さなくても済んだ遺跡」が沢山あったのではないかと日ごろ思っているのである。明日も小学生が沢山くる。未来の考古学者が何人いるか楽しみでもある。

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坂本さん おいら幕臣だよ

2012051416550001  拙者のリンクではだめでんすが「観音塚だより」更新されていて可愛い子達の写真でいっぱいでんす。

ヤマダの閉店セールでダイソンの旧型とドコモの携帯を買う。今まで使っていた掃除機はHEPAフィルターとかが付いてて、よく分からないけど「いい」と思って使っていたが、どうもヘッドがよくなくなってきたというので、買い換えた。何だか重くて階段で苦戦しそうだが、フローリングばかりの家によいというので買ってしまった。ダイソンを喋らすと止まらないという名物女性店員の今回2回目のレクチャーで決めてしまった。店員の口上が面白かったというのもある。あまり若いという人でもないが知的な美人で説明が面白い。「あなたのダイソンを愛する気持ちが感じられる説明は面白い。今日で2回目だけど。」というと「そうですね、たしか前にも。」と調子のよいことを言われる。

 携帯は写真について思い違いをしていたみたいで、メールでアウトルックに送ったものはあまり画質がよくない。しかし欲しかった防水とお財布つきのやつで来年には他社に乗り換える予定であるので、ポイント使いきりのために買った割には気に入った。

 家電を買うのにも研究しないといけないのだろうが、ほんとうに店員まかせでテキトーである。

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空の水が全部落ちてくる

 Dscn2141 とっくに学生の街に戻りやがった長男が残していったDVDで「英国王のスピーチ」をみた。今の女王の父親のジョージ6世と吃音の彼につき「立派な」ドイツとの開戦を告げるスピーチを成功させる国家資格を持たぬニセ「言語療法士」の感動の物語。英国の王室の生活の様子や、男同士の友情にほろりとさせられる。

 わが家から職場まで何度測っても片道15.1キロ以上の道のりなのであるが、通勤費を出す所属は道路の芯で測るナビタイムのようなソフトの計測距離をPCでみて14.6キロだと主張し、私は15キロ未満の通勤費に甘んじている。わが社の通勤費支給規定では15キロ未満と15キロ以上で数千円違う。

 私の職場は住宅街にあり、いわゆるすれ違いも大変な狭いコミュニティ道路でつながっていて、住宅街から会社に向かう車がひっきりなしに通り住宅街に入っていく車は少なく、通学中の児童と高齢者が沢山歩いている道なので、いきおい私の車はコミュニティ道路を避けて、遠回りの広い道を通るので、NAVITAMEで測定する最短距離にはならない。

 お年寄りと子どもに優しいいい人はホンダに乗っている。自分でいい人と言っているのだから間違いないが、いい人は余計な出費をする。

 しかたがないので極力エコ運転を心がけているがこのごろ頑張って今までより1リットルあたり8キロだったのを9キロにしている。今まで1日の通勤で3.75リットル、544円使っていたのだが、この頃は3.3リットル、483円で済むようにしている。1年247日通うとして15,060円浮くことになる。「富士山麓」というご愛飲の国産ウィスキーなら15本余計に買える計算になる。発泡酒なら136本も余計に買える。

 給油も職場できいて、満タンはやめている。60リットル入っても30リットルにしている。水の比重でいえば小学生ひとり乗せているか乗せていないかの違いは大きい。

 油の値段の上下とクルマの消耗考えなければ、エコ運転はなかなか経済的でよい。今まで道を走っていて前が空いていると前方車にとにかく追いつかなければ、赤信号ならとにかく早く交差点に行き止らなければという運転をしていたが、今はその道路の制限時速をまず見て走る。よく1.2掛けまではどうとかいうが、ゆっくり加速、ゆっくり停車を心がけている。高速などでも常に走行車線しか走らないようにしている。長旅も疲れない。

 いいことづくめのエコ運転のようだが、今まで目を三日月のようにしてわき目もふらず「とにかく急げ」と走っていたのが、ゆっくりと走るようになると、オフィス街の「制服のOLさん」や公園近くの道路における「ジョギングするおねいさん」など観察を要する対象物が増加し、その点は不都合といえる。免許更新のときのテキスト「わき見運転」の項の目がハートマークのおじさんか、あんたは。「中曽根道路」は特に夕方ジョギングするおねいさんが多いので気をつけたい。

今日の一曲はビートルズの「アンド・アイ・ラブ・ハー」。ラテンっぽいパーカッションとゆったりしたアコースティックギターで癒される。全部好きなビートルズの楽曲のなかでいちばん。

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命びろいの記

 補聴器の調子悪く出勤前に、大学病院で紹介してもらった行きつけの補聴器屋でみてもらった。「できあがりましたよ」となじみの店員に呼ばれソファを立ったら「ドカーン」と大きな音がして、ガラスが吹き飛んできた。黄色い車が店内に入っていた。全面ガラスの店の正面に運転を誤って飛び込んだらしい。店と道路には高低差があり、店の駐車場に停めるには吹かしながらクルマ止めで止まるまで動かすという面倒くさい構造になっているが、お年寄りのドライバーが吹かしすぎてクルマ止めを乗り越えたらしい。自分はガラスに直角のソファに座っていたので左腕に飛んできたガラス片を払って済んだが、たまたま空いていた麻雀でいうと私が東場なら北場にあたるソファには30センチ四方のガラスが2つほど転がっていた。連休明けからネクタイを締めないで出勤する支度でいたので、首筋にそのガラスを受けていたらと思うとぞっとした。

 楽しい会話や仕事の打ち合わせに入れない日々が続き自暴自棄になりがちな日々であるが、そんなところで命を落したくないと思う自分がまだいるのであった。

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ポエトリー アグネスの詩 絶望の時にも詩を作ろう

 「ポエトリー」を観る。シングルマザーの娘に代わって中学生の孫を育てる主人公は、孫がレイプ事件に関係していたことを知り慌てるが、カルチャースクールで始めた詩作も続ける。

 すべての出来事がラストにつながり、冗長と思える詩の朗読会なども参加している詩を作る警察官がこの映画の鍵になることを思うと、面白い。先日観た「ハウスメイド」でガッカリした韓国映画ではあるが、「やっぱり映画は韓国だなあ」と思わせる逸品。キネマ旬報上位間違いなしかなあ。私のベスト韓国映画は「母なる証明」「息もできない」「ブラザーフッド」かと思っているが、またひとつ好きな映画が加わった。

 今週土曜日は恐怖の同窓会。「だめになった僕をみて君もびっくりしただろう。あのこはまだ元気かい?昔の話だね。」とりあえず2時間出たら仕事に戻る。急ぎの仕事ができてよかった。本当によかった。

 今日の一曲はブレッド&バターの「パシフィック・ホテル」。呉田軽穂ことユーミンの作った歌では、いちばんかなあと思う。「くせのある歩き方~ダンディライオン」「スタイルなんてどうでもあなたらしけりゃ最高~サーフ&スノウ」などそれぞれの人の個性を認めるユーミンの歌詞はどれも好きなのだがこの歌は格別。どうしてこんなに短い歌詞にドラマが盛り込めるのかなあと呆れるほどうらやましい。

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だからなんなの ただ昭和

Dscn2098 小さな恋のメロディは71年の作品ですでに高校生になっていたのにわしは男友達と行っていたことが判明。トレイシーハイドちゃんが可愛い。後ろはそのころ観たタイガースの「ハーイ・ロンドン」のパンフ。岸部一徳が若い。「ニュージーランドの若大将」が併映で若い酒井和歌子さんの写真が、裏返すと出てくる。禁クリック。ぶれている写真をそのまま載せた。

 今日は子どもの日で可愛いおこちゃまが沢山来た。3日間かけて古墳時代のかぶと、刀、よろいを作る工作教室で出来上がったそれらを身につけて、チビたちのコスプレ大会が展開した。とってもかわゆい少女戦士の写真わしの携帯に入っていて「みっ、みっ、見せてええっ」が許可を取らなかったので残念。どうして子どもってかわいいだろうなあと、心洗われた休日勤務のひとときだった。

 今日のコスプレ大会の公式記録写真は「観音塚だより」にアップするので是非みてもらいたい。アップするのは、わたしではないが。

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若葉のコロコロ

 Dscn1067 出前の店屋物が遅れると昔働いていた役場の先輩たちが「こんなにおせえんじゃ、おこじゅはんになっちまうぜえ」と嘆いていたのを聞いて「おこじゅはん」は方言だと思っていた。よく調べると「小重飯」と書き、標準的な日本語。小さな重箱に入ったおやつ、非常食のこと。

 田んぼの畦道などで厳しい労働の合間の休憩に談笑しながら、嫁が運んできた焼きもちなどの小重飯を食う家族や親戚。古きよき正しい日本の風景が見えてきて、しみじみいい言葉だなあと思う。

 少し食いつきにくい漱石の本などをまた読みたい気持ちにもなる季節でもあるなあ、初夏は。新しい畳の匂いのする部屋に寝転んでビールなど飲みながらなどというのがいいなあ。古きよき日本語をもっと知りたいものだ。

 今日の一曲はビージーズの「若葉のころ」。トレイシー・ハイドとマーク・レスターがトロッコを漕ぎながら遠くへ行くシーンはCSNの「TEACH YOUR CHILDREN」だったけど映画「小さな恋のメロディ」で効果的に使われていた。この映画を男と観たか女と観たかで、そいつの中学時代がどんなだったか分かるぜなどと二十歳の頃はなしていたのが懐かしい。

男友達と当然観たわしは、その後はトレイシー・ハイドではなくローズさんの日々でした。まったくもう。

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First of May

20090530162628 初夏だ 新緑だ 江崎さんのみかんハチミツだ 麗子の実家のナナちゃんだ

 トマト苗とキュウリを少し植える。N先生宅から蝋梅の苗もいただき植える。藤岡市みかぼみらい館のそばで藤の鉢植えも買い、売り手のおじさんに指導受ける。草むしりや妻の実家のネギ植えが忙しくなる季節だけれども初夏は気持ちを浮き立たせてくれてよい。近所の八束山山頂の360度ヤマツツジにも出かけたいところである。

 というようなブログを書いた本日は午前は妻の麗子も休みで義母の病院などに出かけているうち、ふたたび庭の草むしり。さすがに2日続けて祭日でない日に庭にいると、少し離れた鍛治町ではすでに退職したという噂になっていて、勤務のある先日の朝グッドウェルで働く八幡様そば居住の鉄人Tさんに会ったら「退職してもどこか行ってるの」と言う。

 麗子の帰宅した午後になり、市内の駅に連休で帰宅した長男を迎えに行ったついでに宇都宮の餃子を食いに行く。ネットで調べた人気店みんみんは50人くらいの列。すでに3時を過ぎていたので「おこじゅはんどころか夕飯になっちまう」と、みんみんも出店しているドンキホーテの地下の宇都宮餃子会のフードコートみたいな店へ。有名店各店の餃子が色々食えてよい。店員さんがみな若いおねいさんもおばさんも、年配のおじさんも何故か品のある人が多かった。

 ときどきつくる餃子の参考になった。その後は嵐の佐野のアウトレットモールへ。おじさんの好きなブランドが沢山あってひとつひとつ見たかったが、傘もきかないほどの風と雨に辟易し、早々に退散。佐野からは太田桐生ICまで50号が快適に流れる。

 餃子といえば3年ほど前、3日に一度くらい50個ほどの餃子をつくるという素人の奥さんのレポートがNHKの「きょうの料理」の餃子特集で放送されたことがあり、何かとてもグラマーな40歳前半くらいの美人で、「お父さんに頑張ってもらいたいのでいつもニンニクたっぷり入れます」という会話をしながら袖なしの夏服で具をかき混ぜるシーンがあり、「3日に一度餃子かあ、お父さん大変だなあ、なにかいやらしいなあ」と感じたのでありました。

こらっ。

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