とっくに学生の街に戻りやがった長男が残していったDVDで「英国王のスピーチ」をみた。今の女王の父親のジョージ6世と吃音の彼につき「立派な」ドイツとの開戦を告げるスピーチを成功させる国家資格を持たぬニセ「言語療法士」の感動の物語。英国の王室の生活の様子や、男同士の友情にほろりとさせられる。
わが家から職場まで何度測っても片道15.1キロ以上の道のりなのであるが、通勤費を出す所属は道路の芯で測るナビタイムのようなソフトの計測距離をPCでみて14.6キロだと主張し、私は15キロ未満の通勤費に甘んじている。わが社の通勤費支給規定では15キロ未満と15キロ以上で数千円違う。
私の職場は住宅街にあり、いわゆるすれ違いも大変な狭いコミュニティ道路でつながっていて、住宅街から会社に向かう車がひっきりなしに通り住宅街に入っていく車は少なく、通学中の児童と高齢者が沢山歩いている道なので、いきおい私の車はコミュニティ道路を避けて、遠回りの広い道を通るので、NAVITAMEで測定する最短距離にはならない。
お年寄りと子どもに優しいいい人はホンダに乗っている。自分でいい人と言っているのだから間違いないが、いい人は余計な出費をする。
しかたがないので極力エコ運転を心がけているがこのごろ頑張って今までより1リットルあたり8キロだったのを9キロにしている。今まで1日の通勤で3.75リットル、544円使っていたのだが、この頃は3.3リットル、483円で済むようにしている。1年247日通うとして15,060円浮くことになる。「富士山麓」というご愛飲の国産ウィスキーなら15本余計に買える計算になる。発泡酒なら136本も余計に買える。
給油も職場できいて、満タンはやめている。60リットル入っても30リットルにしている。水の比重でいえば小学生ひとり乗せているか乗せていないかの違いは大きい。
油の値段の上下とクルマの消耗考えなければ、エコ運転はなかなか経済的でよい。今まで道を走っていて前が空いていると前方車にとにかく追いつかなければ、赤信号ならとにかく早く交差点に行き止らなければという運転をしていたが、今はその道路の制限時速をまず見て走る。よく1.2掛けまではどうとかいうが、ゆっくり加速、ゆっくり停車を心がけている。高速などでも常に走行車線しか走らないようにしている。長旅も疲れない。
いいことづくめのエコ運転のようだが、今まで目を三日月のようにしてわき目もふらず「とにかく急げ」と走っていたのが、ゆっくりと走るようになると、オフィス街の「制服のOLさん」や公園近くの道路における「ジョギングするおねいさん」など観察を要する対象物が増加し、その点は不都合といえる。免許更新のときのテキスト「わき見運転」の項の目がハートマークのおじさんか、あんたは。「中曽根道路」は特に夕方ジョギングするおねいさんが多いので気をつけたい。
今日の一曲はビートルズの「アンド・アイ・ラブ・ハー」。ラテンっぽいパーカッションとゆったりしたアコースティックギターで癒される。全部好きなビートルズの楽曲のなかでいちばん。
最近のコメント