2012年2月 1日 (水)

耳とれますう 窒素ガスのバラですう

午前10時からの偏頭痛の原因は多分冷え込んだ朝のウォーキングかと思い始めている。

ウォーキングできなかった朝には頭痛がなかったので、今日もやめてみたら起こらないからだ。たかだか3キロ足らずの道のりでも相当冷え込み、耳などはバレー選手でないほうの「さおりん」(旦那もくわしいねえ)みたいな良い女が来てかじかじしてくれても全く感じないくらいに冷えていて、事務室に戻って熱い紅茶を飲むまで身体が冷たい毎日だったので、自然に温まりはじめる午前10時ころから午後2時ころまでが、いちばん頭痛がひどいのがうなづける。

 陸上や他のスポーツみたいにウォーキングにもアップが必要みたいで、暫く休んで再開するときは、よくストレッチをやろうと思う。冬の朝の運動はよくない。ジョギングの提唱者だった博士が、早朝ジョギング中の心臓まひで死んでいるのを発見されたのは有名な話で、気をつけないと。かなり医学的な話だったなあ。グラッチェ、グラッチェ。

 やっぱり冬の朝はこたつにミカン、落花生だなあ。午後からは熱燗で、小雪さんとくすぐりっこだなあ。こらっ (`◇´*)

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2012年1月30日 (月)

ゴーストライター

 キネマ旬報2011年の外国映画部門第1位につられて「ゴーストライター」を観る。イギリスの前の首相がCIAと通じていて、兵器産業をもうけさせるために戦争に加担していった事実を、ユアン・マクレガー演じるライターが暴いてゆくというサスペンス。

 最後の悲惨な結末は国家に刃向かうことの恐ろしさを描くが、アメリカが有りもしない大量破壊兵器をでっちあげイラク戦争をしかける本当の理由は、クライスラーなどの兵器産業がブッシュ当時大統領の選挙戦や政治活動の大パトロンで、人民や兵士の命を犠牲にしながら、どんどん武器を作って消費し儲けさせるためであったなどということなど、皆知っていることだけど、あらためて名匠ロマン・ポランスキーが80歳になってこうして首相の犯罪としてサスペンス仕立てで描くことはとても意味深い。

 星空の映画祭で上映したホロコーストが主題の「戦場のピアニスト」以来9年ぶりとのことだが、とにかくよくできていて、社会派サスペンス映画の面白さ充分の傑作であった。原作も読んでみたい。

 やっぱり映画っていいなあ。面白かった吉村武彦氏の新書「ヤマト王権」と長く読んでた伊坂幸太郎「重力ピエロ」の感想書こうと思っていたが、あまりに良い映画を観てしまったのでまたあとだあ。

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2012年1月29日 (日)

不思議な少年サブタン 引退するらしいぞ

Image ナショナルキッドが来なかったので宇宙人にやられっぱなしだったが、結構やっぱり蕎麦はおいしかった所属の新年会。蕎麦焼酎35度がぶ飲みで腹が張り、「蕎麦っ喰ひ」の外で、霊園に眠る埼玉のおばさんに向けてガス排出しているうちに終わってしまったのよ。ひどい甥っ子だなあ。どうして1次会でバカみたいに強い酒をあおるのか。自分の酒の弱さを考えると、自虐的としか思えない。

 帰宅して風呂も入らず化粧も落とさずパンストも脱がず眠ってしまったら足が吊ったのよ。夜中3時ころ嘔吐感が否めなかったけど、そちらは大丈夫で、トイレに座り込み健康雑誌ご推薦くらいの健康的なナニをたくさん排出したのよ。「カップめんばかり喰うな。ろくな○○がでねえぞっ」と上司に説教されてきたけどカプ中おさまらず、しかし比較的○○は健康的なのだ。身体は丈夫だけど、心が病みすぎなんだ、おいちゃんのバワイ。

 ここのところすごい偏頭痛がナニの溜まりすぎだと思っていたので朝から絶好調だと思っていたらやはり午前10時頃から痛くなり午後3時ころまで続いた。やばい。

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2012年1月26日 (木)

時をかける人の妻

今夜のゲストは原田知世。そうか人妻かあ。燃えるなあ(おげれつっ)。こんな耳になる前にライブ行きたかったなあ。

 何を聞いてもヘリウム声だから。毎日「音声は変えてあります」や「われわれは宇宙人だ」の声に囲まれて日常生活送っているのだから、てえげえまいるぜ。

 先日吉田拓郎の「ローリング30」借りてきたが、「さらばシベリア鉄道」「木綿のハンカチーフ」「赤いハイヒール」などの男女対話式が多い松本隆の歌詞のうち最高傑作と思っている「外は白い雪の夜」30年ぶりに聴いたが、おかしな声にしか耳に入らず悲しくなった。

 好きな歌を聴けないというのがいちばんこんな身体になって落ち込むのであるが、今度ブレッド&バターでも借りてきてさらに落ち込んでみるか?自虐的な日々。

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2012年1月23日 (月)

相棒スペシャルを観る

 本日休業。義母の病院回りでお礼に群馬の蕎麦ガイドに必ず載る富岡市の名店「士道庵」でせいろ蕎麦をおごってもらう。旨い蕎麦は空気といっしょにすすることで香りを愉しむなどとよくいうが、よく噛むことも大切だなあと今日しみじみ思った。鼻腔から空気を吸い、口中を拡げながらよく噛む。「士道庵」の蕎麦は冷たく固いがよく噛むと、香りが強い。

 今日はじめてご主人のブログを見ていたら甲斐甲斐しく働く女性はご主人の奥様でないことが分かった。奥さんの10回忌だそうである。

 昨日日曜日は当店は午後からぱったりと客足が途絶え、シティギャラリーの前橋高崎連携展から帰ったKとキリンの首の骨の数などについて話していたが、ちょっと暇で「のれんしまって火を落とそうか」などと話していたら、薄暗くなってから30代~50代のお客様が立て続けにおいでになり、再び頑張って新しく蕎麦を打ち、海老のわた抜きなどをしたのであった。

 というわけで、本日午後は録った「相棒」を観た。テロリストを装い子ども達を人質にする現金強奪犯の話で、騙されるテロリスト役の吉田栄作が渋かった。

「相棒」はどれをみても大人向けにできていて面白い。研ナオコが100キロマラソン以来久々にテレビに出て、昔売れたジャズ歌手の役をやったのは凄かった。中島みゆきや阿木燿子の歌をつぶやくように歌っているときはいいなあと思っていたのだが劇中で「サマータイム」を歌ったときは「えっ、歌うまくないんだあ」と気付いてしまった。それでもセリフ棒読みでいい役を演じていた。

 小松政夫が銀座の老舗の注文洋服店の経営者で、弟子にセクシーな衣装で人を斬る「おりん」を演じた青山倫子が出た回の「相棒」はよかった。

 大会社の社長が女性の下着をつける趣味があったり、洋服店の人間が顧客の情報を漏らすなど、「おやっ」と思わせる展開もあったが、青山倫子演じる女性の仕立て屋は、親が仕立て屋で「死んだ父が縫った服が部屋にあるだけで、父がそこにいるような気がして、いい仕事だと思って仕立て屋になった。」と右京さんに話すシーンでは感激。

 私の父も頑固な職人を絵に描いたような腕がいいと評判だった洋服仕立て屋で、なにひとつ教育めいたことを私たちに話さなかったけれど、父が縫った服が古びてピカピカになっても、毎日着るたびに子どものころ父親に抱かれていた頃の感覚になって心が落ち着くので手放せない私であるので、女性の仕立て屋の言葉に「良い番組だなあ」とジーンとしていたのであった。

 水谷豊の雰囲気がきらいで今まで観てなかったので、再放送があるたびに録画して観ている。「ちゅらさん」の岡田恵和が書いている鎌倉を舞台にした「最後から2度目の恋」とともにオススメだなあ。

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2012年1月18日 (水)

ドラ中 夜家にこもる

 20120118113311榮倉奈々さんが受賞をブログで喜んでいる。受賞に対するお祝いのコメントの多さがすごい。高崎映画祭ばんざいだにゃあ。

 この一年次男が帰りの遅いのをいいことに、妻が帰宅する午後7時頃から、次男を高崎駅に迎えに行く午後8時40分までの間、ずーっと録画したドラマを見るという習慣が続いたが、去年はミタさんと相棒、江、ちょっと前は絶対零度など必ず毎週見るというドラマを決めていた。木曜の夜には水曜のミタさん、月曜日には江という感じだった。

 2012年はとりあえず受信料 回収する意味もこめて、金をかけている大河ドラマ、オードリーの若林が親戚でよく似ている向井理の「ハングリー」(「ソウルキッチン」インスパイアの感あり)、永作博美大ファンのおいちゃんとしては香里奈のスラックス姿にも見とれながら「ダーティママ」、木曜夜10時のフジは視聴率低いのだけれど、毎週放送だった「北の国から」からズーっと観ていて「僕の生きる道」「ありふれた奇跡」倉本先生の「風のガーデン」「優しい時間」、「それでも生きてゆく」などずっしりと重たく見ごたえのあるドラマが多いので小泉今日子の「最後から2番目の恋」を観ることに決めた。

 結構沢山あるのでまた午後8時40分からお迎え組、食事準備組に分かれるが、また40分で作る簡単料理が続きそうである。しかしテレビは止められない。妻のケイコもわたしもドラマ中毒、「ドラ中」であるが、これでケイコが松本潤のを見るなどと言い出したり、職場で情報を仕入れてきて新たな番組が番組が加わりだすと、遅読のおじさんは借りてきた本をますますため込んでしまうのである。

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2012年1月17日 (火)

目をつぶれば黄身がいる

 「この頃散歩に出歩くのが7時40分くらいになってしまい、子ども達を送るあなたに会えないけど、さびしくないですか」「なるべく7時30分には送り出し、立ち話はやめています。あなたがヘラヘラ笑いながら来るとその日は一日気分がすぐれないので」「どっ、どっ、どうもすみませーん。気をつけますうっ。」

 というような見解も関係者のなかにはあるのですが、昨日シネマテークの「ラビットホール」に感激して、リンクのブログ全部落として今年観た映画ベストテンを始めてしまった。

 いつも見ているブログが簡単に見られなくなったのは残念。それと映画の順番が入れ替えられると思って、横浜監督の難解な映画が上の方に行ってしまったが、動かせないことが判明。

 いまのところ「初恋のきた道」「おくりびと」「ラビットホール」といい映画に出会っている2012年。楽しみな幕開けとなっている。

 よくチラシやネットをチェックし、いい新作映画をたくさん観たいものだ。

 キネマ旬報1位が「一枚のハガキ」というのは納得できるけど、自分が観たものがあとは「ブラックスワン」くらいしか入っていないのは残念。「冷たい熱帯魚」「大鹿村」「まほろ駅前」も全部見逃している。

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2012年1月16日 (月)

悪たれ小僧がなにをかいた

 この時期雑誌などにある「酒を呑みすぎたときの失敗」という記事に「酔っ払った夜にブログを書いたらしいが記憶になかった」という失敗を笑っていたら昨夜それを自分でやってしまった。なにやら弱気になっている自分が出ている。演歌好きの私がいつも考えている色々なネタも披露したようだ。注意 注意

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2012年1月15日 (日)

外は白い雪の夜

 お客さん、うちは最初から「烏羽一郎」だといってるはずですよ。「トバ」じゃあなくって「カラスバ」。間違えたからって金返せっていわれても困るんですよ。帰るなんて言わないで中に入って聞いてってくださいよ。今度CD出した手羽一郎ってのも前座で出ますから。今度のCDは「兄弟舟」という歌ですよ。「兄弟船」と間違えないでくださいよ。

 町内会の新年会。監事をやっているの」で正面に座らされて、自分は腰が重くなり、注ぎに来てくださる先輩たちと笑い、ただただどっぷりと酒を飲んだ。

  春の総会には例年大会書記もおうせつかっていて耳ダメになってからはICレコーダーで録って、自宅のPCに向かいテープ起こしを何年もやっていたのだが、いよいよイヤフォンから聞える声も判断できなくなり、「今年からもうできません」と長老に泣く。「あまり難しく考えてはいけないよ。メモを他に取らせるから分からなかったらその人に聞きな。書記やってくれよ。」と言ってくださった。

 前略ケイコおばさん。富良野の冬はいかがですか?ダメになったぼくをまだ受け入れてくれる人たちがここにはいます。したたか飲んだ酒が気持ちよく回っています。

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2012年1月12日 (木)

申し訳ないが映画好きでよかったよ

 ここ数日前急に家の用事入ったため丁度休みを入れ替えていてよかったと思い、病院の庭にいると、職場から2つほどのスタッフ配置ミスとスタッフ会議のミスの連絡きて、申し訳ないと思いつつも、チャン・イーモウの「初恋のきた道」、「ホテルルワンダ」を借りて帰る。

 北京五輪の開閉式の演出で茶の間でもおなじみの色彩の魔術師チャン・イーモウは「紅いコーリャン」「生きる」「菊豆」「至福のとき」「ヒーロー」など傑作といわれるものを沢山みているが、監督の代表作「初恋の―」はなんと初めて。

 この映画で一躍中国の大女優となったチャン・ツィイーの魅力と中国の大自然がたっぷりの映画で、映画をあまり観ない人から「おすすめを」と問われたときに古典では「ひまわり」「自転車泥棒」「東京物語」を必ず薦めるけれども「初恋の-」もリストアップしたくなった。チャン監督もまだ64歳で古典映画にしてしまうのは気が引けるが、誰が観ても必ず納得できる映画かなあと思う。

 まだ上映中なのでナニだけれど、デカワンコの多部未華子につられて観た横浜監督の短編、ゴダールの「右側に気をつけろ」、チャン監督の「麺屋と-」など、日常的な睡眠不足の身体につらい映画を観てきたが、久しぶりに「やっぱり映画好きでよかったなあ」と思わせる作品だった。

「ホテルルワンダ」は1994年ルワンダで起きた種族の対立から来る内紛で100万人の人が虐殺されたが、西欧人相手の4つ星ホテルの支配人が1200人の難民をホテルに匿い守るという実話にもとづいた映画。

 2時間ほどの長い映画だがこれもまた姿勢をただし身を乗り出したまま、最後まで観ていて、ワンシーンたりとも見逃せない映画だった。戦争や飢餓が遠い国のことであると多くの人が思っていて、〈われわれの映像をメディアが伝えても「怖いねえ」と話すだけで世界中の人はディナーを続けるのさ〉というセリフが映画に出てくるが、まさにその通りであるが、しっかりと近代史のなかの内紛などについては人として知っておくべきであると考えさせられた傑作であった。

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